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年間200本以上の制作本数、これだけの映像作品をかたちにすることができるのは、本校には制作系、ビジネス系、俳優系のあらゆる学生がそろっているからです。
そして、在学中に多くの制作に携わることで、実力が付くのはもちろん、これらの作品への評価が、その後の就職やデビューへとつながっていきます。
学校が各専攻ごとにチームを編成し、企画~撮影~編集まで自分たちで考え、自分たちだけで制作に打ち込むことができます。
前期・後期でチーム編成を変え半期ごとに新しいチームで実践経験を身に付けることができます。他校には真似することのできない本校ならではのカリキュラムです。
チーム映画制作から、映画祭にノミートされる作品も多く、クオリティの高さがうかがえます。
コミュニケーションが重要になるのがこのチーム映画制作。撮影が終わるころには心から打ち解け合える仲間ができているはず。
チーム映画制作とは違い、学生が主体的に自分たちでチームを作り自由に映像制作、作品作りに打ち込めるプログラム。
撮影のための機材は自由に使用することができ、年間制作本数は200本以上。
自分たちで集めたチームだから、納得がいくまで制作に打ち込むことができます。
本校には3学年全てのチームが映画制作できるよう必要な機材をそろえており、それらを自由に使用することが可能です。
また、学校全体の設備も映像制作に適したフロアばかり。機材・設備は随時最新のものを取り入れています。また、機材スタジオの設備は卒業後も貸出可能!
シアター、スタジオ、MAルームなどプロが毎日使用しているものと同じ環境を学生に提供しています。
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映像制作に必要な専攻や分野が全てあるのが本校の魅力。
制作科は撮影のために俳優を探さなくても学校にいる俳優科に出演依頼をすることができ、俳優科はレッスンや舞台だけではなく、自分の出演した映像を制作することが可能です。
俳優科は自分の納得した演技を追求できます。
制作科も俳優科も実践経験経験でレベルアップを図ります。
小林 さん
映画監督専攻
高校生のときから映画業界に興味を持っていました。結果的に大学にすすみましたが、昔から映画が好きでやはり憧れが強かったので、映画の勉強ができる本校に入学を決意しました。1年生のときからチーム映画制作という、様々な専攻の学生達が集まって協力をして映画をつくる授業があるので、実践的な勉強ができます。 前期のチーム映画制作では監督として上手く動くことができず、スタッフ内で意見の食い違いもありましたが、結果的には僕たちの作品がプレミアアワードで決勝まで残りましたし、良い経験となりました。後期のチーム映画制作では、前期の反省も踏まえ出来ることが多くなりましたし、周りのスタッフたちも協力してくれるので良い雰囲気で制作が進んでいます。 1月にはインディペンデント制作も始める予定なので楽しみです。在学中に外部の映画祭で賞をとることが目標なので、これからも仲間達と協力して頑張っていきます。
伊集院 さん
CG /VFX専攻
現在、関わっている現場は姉妹校に依頼を受けた被災地に参加する救助犬のドキュメンタリー撮影(これは以前、映画祭で賞をいただいた映画「I did it my way」を制作したときに頼まれました)、レッドブルの美術のチーム撮影、また、自主制作など、幅広い分野で関わっています。 私はVFX専攻ですが、作品で関わっている役職としては監督やプロデューサーなどが多いです。監督という仕事は頭の中にあるイメージを、映画制作チームひとりひとりに上手く伝えて、一つの作品を作り上げる仕事だと思っています。 本校ではひとつの専攻にとらわれず、他の専攻の勉強もできますし、何かやりたいと思えば一緒に制作をしてくれる仲間達がたくさんいます。